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LiveLiNQ Evidence 動作確認方法


インストールしたPCでの動作確認


1.LiveLiNQ Evidenceでの映像確認


(1)アプリの起動・設定確認

 LiveLiNQ Evidence はインストール後、バックグラウンドで起動します。

タスクバーのシステムトレイからアイコンをクリックし、画面を表示させます。


クリック後、下記のような画面が表示されます。





画面から、下記設定がされていることを確認してください。

・カメラモードとして「マルチカメラ」が設定されている

・ONVIFユーザーの部分に ユーザー名 と パスワード が設定されている

(初期状態はユーザー名・パスワードともに「admin」となっています)

・ストリームが開始状態である





(2)動作確認

起動中のカメラ一覧から、確認に使用するビデオソースの infoボタン をクリックします。




infoボタンをクリックすると、カメラ詳細画面に遷移するので、「MainStream」のプレビューをクリックします。

(下記画面ではビデオソースとして DISPLAY1 を選択しています)




選択したビデオソースに対応する映像が出力されれば、LiveLiNQ Evidence 内での確認は完了です。



2.確認用ソフトウェアによる動作確認

1.の手順により確認した映像がストリーミングがされていることを確認します。


(1)確認用ソフトウェアのインストール

確認用のソフトウェアとして、 ODM(ONVIF Device Manager)をインストールします。

下記URLより、ODM のインストーラーをダウンロードしてください。

https://sourceforge.net/projects/onvifdm/


URLで遷移したウェブサイトの「Download」をクリックして、下記ファイルをダウンロードします。

odm-v2.2.250r.msi

ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストーラーを起動します。


インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。



(2)動作確認

ODMのデバイスリストに LiveLiNQ Evidence の起動中のカメラ一覧と同じものが存在していることを確認してください。






確認後、ODMの画面に LiveLiNQ Evidence で設定したONVIFユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。

(初期状態のままであれば、ユーザー名・パスワードともに「admin」となります。)


入力後、「Log in」ボタンをクリックします。


下記画面のような表示になれば、ONVIFの認証は完了です。


デバイスリストから確認したいビデオソースを選択し、「Live video」をクリックします。対応する画面が「Live video」として表示されていれば、動作確認は完了です。

(下記画面では、1.の手順で確認したDISPLAY1 を選択し、同じ映像が表示されていることを確認しています)