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路線バスでのできごと(1)

先日、路線バスを利用したときのことです。

停留所にバスが止まると、待っていた女性がバスに乗り込まず、運転席のある降車口に歩み寄りました。運転手に沿線にあるショッピングセンターの名前を伝え、このバスがそこに行くのか聞いている様子です。

乗り慣れていないのか乗車の際に整理券を取り忘れ、最後に運転手に金額を聞きながら運賃を支払っていました。


みなさん、この状況をどのように思いますか?


バスには、知っていることが前提のルールがたくさんあります。

ショッピングセンターの近隣のバス停の名前、整理券を取る、降車ボタンを押す、整理券の番号を見て運賃を確認する・・・。

初めてバスに乗るときに、先の女性のように運転手に聞くことができる人はどのくらいいるでしょう。乗り方がよく分からないときには、私を含め多くの方が「バスに乗らない」という選択をするのではないかと思います。


弊社では、バス情報をオープンデータとして公開する世界標準フォーマット「GTFS-JP」の作成支援サービスを実施しています。

GTFS-JPには、バスの時刻表情報だけでなく、運賃(金額)やバス停の位置、運賃の支払いタイミングなどを載せることができます。インターネットでこれらの情報を入手できれば、バスのいろんなルールを事前に知ることができ、敷居が低くなるでしょう。

バスに乗る際の不安を解消する、そんなお手伝いができれば大変うれしく思います。





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